痛くない!しみない!頭皮に付けないゼロテクブリーチ

痛くない!しみない!頭皮に付けないゼロテクブリーチ

こんにちは。

ブリーチをしたい、もしくは

今しているけど頭皮が痛くなるのが怖くて

ブリーチをしに行くのが億劫…

そんな方は実は結構多いのです。

 

ブリーチに苦手意識なくハイトーンを

続けていけるのが1番良いですよね。

 

そういった手助けが出来るよう日々髪や

頭皮に優しい施術を日頃から心がけております。

 

今回はどうして頭皮が痛くなるのか

どうしたら痛くないかをご紹介いたします。

 

痛くないブリーチでどんな色味を表現しているかはこちらの記事を御覧ください!

 

こんにちは!

似合わせカット&デザインカラーが得意な

ミザです!

ご予約はこちらから簡単にできます!

LIME@

ミザのプロフィール

 

 

そもそもなんでブリーチで頭皮が痛くなるのかを

最初に説明していこうと思います。

 

まずブリーチ剤で色が抜ける仕組みはというと

1剤と2剤とに薬剤が別れており、それを

混合させてその際の反応で

髪の中のメラニン色素を壊すのですが

この酸化反応が結構激しい反応なのです。

 

1剤にはアルカリ性の成分(過硫酸塩)

2剤は酸性の成分(過酸化水素水)

が含まれています。

 

薬剤が発熱を起こすくらいには

強い反応なのでこれを頭皮の真上で

やられたらそれは痛いに決まってますよね。

 

どうしたら痛くならない?

じゃあ一体どうすれば頭皮が痛くならないのでしょう。

 

これは結構シンプルな話で

「頭皮につかないギリギリまでブリーチする」

これだけで実は痛くなりません。

 

実際塗るとどんな状態になるのかというと

塗っているときの様子はこんな感じです。

頭皮のギリギリで塗っているので痛くなりません。

 

また、アルミホイルの中で行うことで

すでに染まった髪に薬が付くこともないので

切れ毛のリスクもぐんと下がります。

 

お流しをする直前に

ホイルを外すとこんな感じ

頭皮にぎりぎりつかないように塗られた

髪が重なるようになっています。

 

そうしてお流しをして頭皮付近を

クローズアップして見てみると

 

黒い点々とした物が見えますね。

これは頭皮すれすれに生えている頭髪です。

 

ギリギリで塗られていることがわかりますね。

この塗布方法で数え切れないほどのお客様を

ブリーチしてきましたが痛みを訴えた人は

未だに0人です。

 

アトピーなどの皮膚疾患をお持ちの方は

かなり皮膚が敏感なので

薬剤の反応時に出る気体のせいで

少し痒みがあるといった方はいらっしゃいましたが

(危険性を説明、了承の上での施術)

痛みはなかったそうです。

 

これは「ゼロテク」と呼ばれる頭皮ギリギリで

ブリーチをカラー剤を塗布する技術です。

 

マニキュアで根本のカラーをしたことが

ある方は見たことがあるかもしれませんが

塗る時コームの歯に薬剤を入れ込んで

塗っていますよね、コームでやるゼロテクはあれです

 

僕はハケで頭皮ギリギリを攻める

塗り方を採用しています。

 

どちらの方法も頭皮には薬を一切付けないので

頭皮が痛くなったりしみたりしません。

 

なので安心してブリーチ施術を行えます。

ベタッと頭皮につける美容院も有りますし

それを批判するつもりも全くありませんが

 

普通に痛くなくて皮膚に負担かけないほうが

良いじゃないですか、ブリーチって。

我慢しながら時間が過ぎるの待つの

すごく嫌じゃないですか?

 

なので僕は多少手間でも絶対に

ゼロテクで塗るようにしています。

 

 

カラー剤がしみる…理由は主に2つ

 

ブリーチをした後はカラーに入ると思うのですが

このカラーが痛い…という方もお見受けします。

 

これに関しての理由は主に2つあります。

①使っているカラー剤のパワーが強い

 

②アレルギーが有る

とはいえほとんどの場合が①のパターンです。

 

詳しく紐解いてみましょう。

 

①カラー剤のパワーが強い

 

カラー剤には同じ色でも

明度によって分けられています

カラーは髪の中のメラニンという色素を

分解しつつ髪の中に色を入れるのですが

元々暗い髪を明るくするためには

強い力がいりますよね。

 

なので明るくする(色味が薄い)カラー剤は

パワーが強いんです。

 

反対にそこまで明るくすることを

目的としていないカラー剤は

色素の量が多いのでパワーは

そこまでありません。

 

薬剤のパワーは明るさとは比例し、

色素の量とは反比例します。

 

これを抑えた上でなぜカラー剤がしみるのかを

説明させていただくと

 

せっかく明るくして薄い透明感のある色が

発色する状態にしているわけですから

当然色味の薄い薬剤を使うわけです。

 

染料の薄いカラー剤は明るくすることに

比重をおいているのでパワーが強いですよね。

 

ブリーチを流した後の頭皮は

ブリーチをきちんと落とすために

洗われた状態なので皮脂などの

保護してくれるものも洗い流されています。

 

この状態に高アルカリ、つまりパワーの高い

薬剤を乗せるために痛みが生じるのです。

 

ただカラー剤は正直きちんと塗ったほうが良いので

ゼロテクとは別の方法で痛みを和らげます。

 

薬剤のパワーが弱いものは染料が多いと

先程述べましたがそれを薄めることで

薄い色味を出すという方法です。

 

ただもとより薄く設定されたものを

使うよりも薬剤に対する知識、

発色の仕方などを理解が深くないと

失敗のリスクが生じます。

 

髪のダメージと頭皮の痛みを

軽減できるのはカラーの得意な

美容師さんだけなのでハイトーンに

する場合はそういった方に

お願いすることをおすすめいたします。

 

次に②の場合はアレルギー反応の起きる

成分を取り除いたものを使用する他ありません。

 

ジアミンアレルギーという言葉を聞いたことは

ありませんか?

 

パラフェニレンジアミンという成分が

カラー剤に含まれていますがこれがアレルギーを

引き起こす原因と言われています。

 

このジアミンを含んでないカラー剤で

染めることで身体に負担をかけることを

避けることができます。

 

 

 

まとめ

ブリーチや、カラー剤で痛くなることは

美容師との意思疎通ができていたら

美容師側の工夫で大抵の場合は避けることができます

 

ジアミンアレルギーも事前に

カラーが初だとわかっていればパッチテスト

をすることで判断が付きますから

ご安心ください。

 

頭皮が痛くならないブリーチを

したい方はご連絡ください

 

僕に髪を任せていただければ

痛くないブリーチをお約束致します

 

冒頭のリンクか固定ページから

公式ラインを追加していただき

現在の髪の状態とご希望の

スタイルをお送りいただければ

事前カウンセリングができます。

 

施術内容を定めてからご来店いただくので

当日までの不安感と施術までの

時間を減らすことができます。

 

ご活用ください