毛先と根本の明るくなり方が違うのって気になる?なぜそうなってしまうの?
こんにちは、カラーなど薬剤による施術や日々の高温でのアイロンやコテの使用で
髪の毛に残留色素が残ったり熱変性で髪が明るくなりにくい状態になることで
新生部との明るさや見え方に差が生じてしまいます。
どのくらいの差だと気になるのかを見ていきましょう
1レベル以内のレベル差の場合
先日の縮毛矯正履歴とヴァージン毛が両方毛髪に存在している方の仕上がりです。
上がりやすい部分と上がりにくい部分の差をなるべく少なく、しかし今後は少しずつ
リタッチで明るくしていく予定なのでこういった仕上がりにしています
縮毛矯正している髪にブリーチは可能?ブリーチ一回でどこまで明るく出来る?ヴァージン毛の部分との明るくなり方の比較
根本はあげようと思えばもっと明るくなりますが差が生じすぎないようにこの明るさでとどめています。
根本は18レベル毛先は17レベル程パッと見た感じそこまで気にならないですよね。
ハイトーン領域は色味の差が気になりやすいですがそれでもこのくらいの見え方ですので
すごく気なって今すぐ直したいとなる方はそこまで多くないはずです。
次は1レベル以上の差がある場合
地毛がかなり伸び毛先にカラー履歴がある方です毛のダメージの状態を度外視しても
気になるレベル差ですね。
ハイトーンと比べ気になりづらいブラウン領域でもこんな具合です
この方の仕上がりはコチラ、トーンも揃いツヤツヤになっています
就活が終わったらまた明るく出来る!落ちる黒染めフェイクブラック
前述の説明と画像から僕個人は根本から毛先に向かってグラデーションになっている場合を除き
レベル差が1レベル以上あると目につくのではないかなと考えています。
最初のハイトーンの方のように今後明るく伸ばすために根本を明るくしているケースを除いた
根元のほうが明るくなっている場合は1レベル以内の差でも気になります。
セルフカラーや暗く染めた後のトーンアップで起こりやすい事象ですね。
自分のカラー履歴をよく思い出して担当してもらう美容師さんに的確に伝えることが大事です。
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