ディズニーヴィランズをイメージした紫、青、緑で作るデザインカラー【ディズニー/派手髪】

ディズニーヴィランズをイメージした紫、青、緑で作るデザインカラー【ディズニー/派手髪】

こんにちは、昨日の投稿では長く伸びたリタッチ幅をブリーチ1回で繋げる

方法についての記事をかかさせていただきましたが

今回の記事ではその方のオンカラーについて書いていきます。

前回記事はこちら

 

こんにちは!

似合わせカット&デザインカラーが得意な

ミザです!

ご予約はこちらから簡単に出来ます!

LIME@

ミザのプロフィール

前回の投稿をご覧いただけた方は

ご存知かと思いますが一応貼らさせていただきますね

6cm程のリタッチ幅を少し甘いですが

なんとか繋げました。

毛先は色落ちした状態かつ

ダメージがそれなりにあるので

何色でも入りそうな感じ。

 

ですので根元のリタッチした部分に色味を設定し

カラーしていこうと思います。

 

ヴィランズをイメージする上で大事なこと

 

悪役を彷彿とさせるカラーは基本的に

彩度が高く、深みがあります。

 

深みのある色は高級感のある印象を

いだきやすいので、高い地位や力を持つ

ヴィランズと結びつけやすいのです。

 

更に寒色には冷たい印象を無意識に抱きやすいので

冷徹な印象が強いヴィランズと

これもまた結びつきます。

 

例外としてその色を引き立たせるためにダークな

グレーを混ぜたりすることもありますが

今回は使用せずに作り上げていきます。

 

 

スモーキーな仕上がりと、光沢のある感じでも

また印象が違ってきますが

毛先がダメージが強いので

今回はグラデーションになるよう

カラーを作っています。

 

仕上がりを見てどちらのほうが自分の好みか

見てみてくださいね。

 

 

使っていくカラーとデザインの配置

 

今回は深みのあるパープル

彩度の高いブルー

ベースの色と混ざってスモーキーになるグリーン

 

この三色を使用していきます。

お客様はメンズにしてはかなり髪の長さがあり

ウルフカットにしているので

縦のデザインだと頭が長く見えたり

動かしたときになんだか物足りない感が。

 

ということで今回は斜めにデザインを

配置していくことにしました。

 

配置はこんな感じ

右から左へ下がる斜めでセクションを取っていきます

細かく取ると繊細なイメージになるので

少し大きくセクションを取って

色ごとの面積を増やして強さを感じるデザインに。

 

ベースのカラーはパープルで、巻いたときに

落としてきたい位置に

ブルーとグリーンを配置していきます。

 

配置はなるべくシンプルにすることを心がけています

同じオーダーが来たときに再現しやすいことと

流した後のデザイン予想がしやすいからです。

 

この状態で少し放置したらなじませるために

クシを入れていきます。

あんなに大きくセクションをとってもなじませると意外とこんなもの

細かくて繊細な方が良いとも限らないのです。

 

斜めに入れているので縦にクシを入れてもきちんと

他の色が出てきてくれます。

 

仕上がり

 

さてブリーチのロングリタッチをして

デザインカラーをするという

なかなか長時間に渡る施術でしたが

仕上がりはどうなったのかというと

 

左バック

 

右バック

 

フロント

 

こんな仕上がりになりました。

きちんとヴィランズっぽさを

再現できたのではないでしょうか?

 

かっこよさの中にも少しの

不気味さを感じるデザインに。

根元には光沢を残し、毛先は残留を活かして

スモーキーなカラーになっています。

 

スタイリングも至ってシンプル。

外ハネとミックス巻きを上下でコテを

使ってスタイリングして

ワックスで仕上げただけですがきちんと

デザインが映えてくれていますね。

 

配置はすごく重要なので、派手髪をするのに

慣れている美容師さんにお願いするのが

デザインカラーは安心です。

 

デザインカラーをしようと考えているあなた。

今からわざわざ派手髪デザインをするのが

得意な美容師さんを探すのは億劫ではないですか?

 

ここまでせっかくお読みいただけたのも

なにかの縁だと思いますので

派手髪好きの僕に任せていただけませんか?

 

冒頭のリンクか固定ページから

公式ラインから友達追加をし、

現在の髪の状態と希望のスタイルを

お送りいただければカウンセリングが

スタートできますので

ぜひご活用ください。

 

ご相談だけでも全然問題ありません!お気軽にご相談ください