1ヶ月半でリタッチ幅が気になってしまう…やや短い幅でも綺麗に繋げます!

1ヶ月半でリタッチ幅が気になってしまう…やや短い幅でも綺麗に繋げます!

こんにちは、ブリーチリタッチの適切な周期は2ヶ月ほど。

2cm前後伸びたらリタッチのし時ですが、人によって気になるリタッチ幅はまちまちです。

 

3ヶ月で気になってしまう方もいますし1ヶ月で気になってしまう方もいらっしゃいます。

あまり放っておくとリタッチの際に切れ毛のリスクが生じるので

3cm以上は伸ばさないことを推奨しておりますが、逆に2cmより短くても

気になってしまう方は早めにきても大丈夫なのか気になりますよね。

 

今回はそんな方に向けた記事を書いていこうと思います。

 

リタッチ幅がすぐに気になる方は髪にこだわりのある方だと思うので

切れ毛などは絶対に避けたいはずです。

 

あまりに短すぎるとブリーチを塗る道具の幅の兼ね合いで

既染部につかないように塗るのが難しくなるので

それはそれで難易度が上がります。

 

ですがはみ出さずに濡れるのであれば伸ばしすぎるのよりは

リスクが少ないのもまた事実です。

 

ですから1ヶ月〜1ヶ月半でリタッチに来ていただいても大きな問題には

なりませんから、2ヶ月より短い周期でご来店いただいても大丈夫です。

 

新生部1cmはそこより先の毛よりも明るくなりやすく、施術スピードが

求められるのでなるべくブリーチの得意な美容師さんにお願いするのが良いでしょう。

 

1ヶ月半でご来店したお客様のbefore

1ヶ月半でご来店されたお客様のbeforeの状態はこんな感じ

やや短いリタッチ幅ですがこのくらいは全く問題ないです。

境目が綺麗なラインでまっすぐに塗るだけでつながってくれそうです。

 

これが伸びすぎると湾曲し、ギザギザとし始め塗りにくくなるのです。

 

これから抜きっぱなしのブロンド部分を育てていくそうなので

ブリーチ回数は最低限、アルミホイルで保温しつつ明るくしていく手法を取ります。

 

ブリーチの塗り上がり

 

アルミホイルで挟みながら塗った後がこんな感じです

 

薄い毛束を何枚も折り重ねていきこのような塗り上がりになります。

 

時間をきちんとおいてお流しする時間が来る少し前の

ホイルの中身はこんな感じになっています

 

綺麗に明るくなってくれていますね。

 

ブリーチの回数が一回でもここまできちんと明るくなってくれます。

 

ホイルを取り去った後はこんな状態になります

 

根元の少し黒く残った部分は頭皮に一切つけていない証拠。

こうすることで長い時間ブリーチを置いても

頭皮が痛くなることがないのです。

 

ブリーチはかなり強いお薬ですから皮膚にベッタリとつけてしまうと

悪影響です。健康な髪は健康な頭皮から、傷めないように心がけています。

 

仕上がり

 

そうして丁寧にゆっくりと明るくしたリタッチの仕上がりはこんな感じ。

前回明るくした部分と綺麗につながってくれていますね。

前回の記事はこちらから

 

こうして段々と抜きっぱなし部分を増やしていくことで

最終的には綺麗な抜きっぱなしブロンドになるのです。

 

毛先には計5回ほどのブリーチ履歴があり、髪がかなり傷んでいましたので

髪に栄養素を補給して髪に定着させた後にコーティングをしています。

 

日頃のケアをきちんと行っている方なのもありますが

集中補強のおかげで髪に元気があることが伺えますね。

 

傷んでいた部分を切り取ってみてみましょう

髪にしなやかさがあるのがわかると思います。

永久的なものではありませんが次にカラーに来る時までは快適に過ごせるかと思います

 

まとめ

 

このように適切な周期より多少早めに来る分には全く問題がありません

放っておくよりずっとマシです。

 

これからもハイトーンを継続して楽しんでいきたい方は

日頃からのきちんとしたケアと適切なリタッチ周期を守りましょう。

 

これからブロンドになっていく過程をこれからも

ご来店いただくたびに記事にしていこうと思いますので

ぜひまたこのブログを見ていただければと思います

 

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