インナーカラー×派手髪 6種の淡い色を使ったグラデーションカラー

インナーカラー×派手髪 6種の淡い色を使ったグラデーションカラー

こんにちは、今まで数度に渡ってインナーカラーを

させていただいたお客様がまた別のデザインで

お任せでカラーをさせていただいたので

今日はそちらを記事にさせていただこうと思います

 

こんにちは!

似合わせカット&デザインカラーが得意な

ミザです!

ご予約はこちらから簡単にできます!

ミザのプロフィール

 

 

お客様の前回来店時のデザインは

こんな感じでした!

前回デザインのブログタイトルのとおりですが

4色を使って派手になりすぎず上品、

かつランダム感を与えるようにカラーをしました。

 

毎度デザインを変える方なので毎度

次のカラーデザインを邪魔しないように

カラー剤を工夫しています。

 

元々かなりカラーの残留があった方で

半年以上かけて少しずつ少しずつ

綺麗なリタッチ部分を伸ばしての今回です。

 

今回も同じように次回カラーを邪魔しない

かつ、新しくて可愛いデザインを

作っていこうと思います。

 

ブリーチで下地を整えていく!

 

さてまずはきれいなハイトーンを伸ばすにあたって

必要不可欠なリタッチからスタートしていきます。

 

毛先の毛は既にかなり明るくなっていますから

万が一ついてしまっては大変です!

切れ毛につながってしまいますからね。

 

短いリタッチ幅なので普通に塗っても

良いところですが念には念をということで

ホイルを使ってブリーリをしていきます。

 

アルミホイルを使うことで塗った部分を

独立させられるので毛が重なったときに

既染部についてしまうことがありません。

 

少し手間ですが最も安全かつ綺麗に

明るくすることが出来る方法です。

 

今回の写真ではありませんが

毎回こんな感じでリタッチを進めています

 

そうして丁寧にブリーチをし終わった

状態がこちら

 

この状態からデザインカラーを始めていきます。

 

淡めカラーのグラデーション!

 

今日使っていくカラーはこんな感じです!

 

ピンク (ポイントで入れる用)

緑   (薄めの柔らかい色)

青緑  (↑と↓の中間の色)

青   (薄めの柔らかい色)

青紫2種  (発色させる用と白を作る用)

 

こんな感じの6色を使っていきます。

 

なんで紫を2個も用意するのか?

それは薄い青紫として発色させる用と

補色として使って色味を感じさせなくする用とに

分けています。

 

色味の感じない部分が生まれることで

全体の雰囲気に柔らかさが出ます。

 

髪を普段は巻いたりアレンジしたりする

そうなので今回もランダム感が生まれるような

配置にするのですが前回よりも

使用色が多いのでより細かく色を入れていきます。

 

上のかぶさる髪の毛はインナーがより目立つように

暗い色で染めていきます。

淡い多色インナーカラーの出来上がり

 

そうして出来上がったカラーの仕上がりは

こんな感じです

 

淡いカラーにきちんと仕上がりました。

 

根本は毛先よりしっかりと発色していますね。

毛先から覗く髪の毛は淡い色で

ハーフアップなどにしてインナーを

しっかりと見せるときは

グラデーションを楽しめる様になっています。

 

次のカラーのもほぼ影響しないような

濃さで作っていますので

毎回カラーを変える事になっても

全く問題ありません。

 

まとめ

ブリーチ、カラーは理想のカラーをするには

履歴がかなり重要です極端な話

全く何もしていない髪ならばなんでも

出来るでしょうし、履歴が難しくなれば

なるほど好きなカラーが出来る可能性は

低くなります。

 

毎回同じ担当の方であれば履歴は

必ず覚えているはずですし、そうでない場合も

店舗の薬剤から大方の予想は付きますが

毎回店舗を変えていると

前回何を使ったかわからないと

最もうまく行かないパターンで道筋を

たてるので出来たはずのカラーも

断られてしまうことがあります。

 

綺麗に染めてもらえたと感じたのであれば

なるべくその方に頼むようにしましょう。

 

今回の記事の方も毎回僕が担当していて

ベースから作らせていただいていますので

毎回デザインを大きく変えても

問題なく作れているのです。

 

なんだか希望と違った、となった場合は

美容室を変えても良いと思いますが

なるべくカラーの得意な美容師さんに

お願いすることをおすすめいたします。

 

美容師は基本的に何でもやれて

当たり前ですが美容師さんそれぞれ

得意としている技術があります。

 

縮毛矯正やカラーなどの薬剤を使用するものは

経験、知識などで大きく差が出る事も

あります。昨今はSNSで発信している

美容師さんも多いですから

色々見比べてみて探すのも良いと思います。

 

冒頭のリンクか固定ページから

公式ラインを友だち追加していただいてから

現在のスタイルとご希望のスタイルを

写真でお送りいただき、現在の

髪に残っている履歴をお教えいただければ

事前カウンセリングがスタートできます。

 

なるべくご希望に添えるようお話を

進めさせていただきますし、そうでない

場合もあなたに似合うような

代替案を必ず提案させていただきますので

ぜひお気軽にご連絡ください!