大きなうねりのあるブリーチ毛のくせ毛、縮毛矯正はかけられる?【酸性縮毛矯正】

大きなうねりのあるブリーチ毛のくせ毛、縮毛矯正はかけられる?【酸性縮毛矯正】

こんにちは、いつもご覧下さりありがとうございます。

フリーランス美容師の美座です。

 

ブリーチ毛に縮毛矯正をかけることは出来ないと断られた。

もしくはこれからやろうと思っているけど出来ない。という記事ばかり出てきて困っている方が、今このブログを読んでいるかと思います。

 

以前に何記事かブリーチ毛への縮毛矯正の記事を書いていますので、今回の記事がご自身の状態と違った場合はご自身の状態にに近いものを下記からお探しいただければと思います。

 

こんにちは!

縮毛矯正&髪質改善が得意な

ミザです!

ご予約はこちらからかんたんに出来ます!

ご新規様の縮毛矯正も大歓迎です!

 

例を2つあげるならご来店時の状態はこんな感じ

色残りがあり、すこし暗く見えるものの元の髪はかなり明るくなっているくせ毛

 

 

インナーカラーが入っている上に複数回カラーをし続けているくせ毛

 

どちらもダメージの度合いがかなり高い状態になっています。

 

縮毛矯正を行うのにリスクが伴う髪の状態です。

 

普通の美容院ならリスクのある施術はしたくないので、断られるケースがほとんどです。

 

ブリーチや度重なるカラーでダメージした髪を縮毛矯正するのはそれほどまでに危険な行為なのです。

 

薬剤は弱すぎてはクセが伸びませんし、強いと髪が切れたりビビり毛になってしまうのでパワーの調整がとっても難しいのです。

 

他にもどれくらい髪に水分を残すかやアイロンの仕方、各作業の合間の処理など様々な要素が絡んで結果になるので難易度は正直言って高いです。

 

’’お客様’’
’’お客様’’
じゃあブリーチをした人は縮毛矯正をかけないほうがいいの??
状態によりけりですが、リスクが有るのを承知いただければかけることは可能ですよ!
’’ミザ’’
’’ミザ’’

 

ブリーチ毛へ縮毛矯正!仕上がりは??

 

前述のような状態の方でしたらなんとか縮毛矯正はかけることが出来ます。

 

1枚目の18レベル近くまでブリーチされた方の仕上がりはこんな感じ

左サイド

 

右サイド

 

根本から自然な艶が出ているのがおわかりいただけるかと思います。

 

内側が特に大きくうねる方で膨らみやすい状態でしたが、クセが伸びてストンときれいに収まるようになりました。

 

湿気が強い時期は広がりが強くてアイロンをしないと外に出られない。とおっしゃっていましたが、仕上がりをみて

’’お客様’’
’’お客様’’
これで毎日楽になる!!

と喜んでいただけました。

 

癖が伸びるだけでいろいろな手間が減るのでとても楽になりますし他のことに時間を当てられるようになります。

 

 

続いて二枚目のインナーにブリーチの履歴があり、他の髪もインナー共々複数回カラーをしてたハイダメージ毛の方。

 

癖はもちろんのことですが、ダメージでより広がりが強くなってしまい表面にモヤッとした癖とうねりがとても嫌だったというお客様でしたが仕上がりはこちらになります。

 

バック

 

右サイド

 

こちらも自然な艶が出てツルッとした質感になってくれました。

 

トリートメントで内部の組織の補充もしているので来店時よりも質感がかなり良くなっています。

 

成人式を来年に控えており髪を伸ばしているもののダメージも癖もあるためとても大変だったようですがこれで

ストレスなく式にむけて髪を伸ばせそうですね。

 

おふたりともブリーチ毛ですから今後もカラーを続けていく可能性は十分にありますね

 

縮毛矯正した髪でもカラーをすることはできるのかが気になるところですがどうなのでしょう?

 

縮毛矯正をしててもできるカラーは?

 

還元剤と熱の力で髪をストレートにする縮毛矯正ですが、通常の髪と異なった状態にすることでおきる弊害もあります。

 

髪の毛が明るくなりにくくなるのです

 

ブリーチをしても髪の健康のことを考えると17レベル程度が限度でそれ以上は出来ないこともありませんが

現実的ではありません。

 

17レベルがどれくらいの明るさかというとだいたいこのくらいです。

 

このくらいの明るさよりも暗いカラーならなんとか入ります。ただし寒色系統は縮毛矯正をした髪と相性が悪いのでお気をつけください。

 

まとめ

 

ブリーチ毛でも縮毛矯正がかけられますし、ある程度の明るさならカラーも引き続き楽しむことが出来ます。

 

今回は一般的な縮毛矯正がアルカリ性の薬剤で行われるのに対し、酸性の薬剤で施術いたしました。

 

アルカリによるダメージがある髪は薬液や水分を吸いやすくなっているので髪がダメになってしまいます。

 

そこで髪の状態と近い弱酸性の領域で負担をなるべくかけない形で還元させて矯正をしています。

 

ただ普通の健康な毛にかけるにはパワーが必要です。

 

普通のアルカリ領域でかけたほうが良いこともあるので一概に酸性矯正が良いとは限りません。

 

適した方法で髪の毛を矯正することをおすすめいたします。

 

冒頭のリンクか固定ページまたは下記のバナーから僕の公式ラインを友だち追加して簡単にメッセージを

送ることが出来ます。

 

現在の状態がわかるお写真とご希望のスタイルをお送りいただいたあとに、髪に残っているであろう施術の履歴をできるだけ多く文に起こしていただいて送っていただければ事前カウンセリングが開始できます。

 

事前に状態を確認することで当日出来ません、となってしまうこともありませんし納得行くまでお話することで当日までの不安と施術に入るまでの時間を減らすことが出来ます。

 

ご相談だけでも大歓迎なのでぜひご活用くださいね。

 

 

 

 

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