カラー特化美容師が教える!ヘアカラーを長持ちさせるコツと注意点

カラー特化美容師が教える!ヘアカラーを長持ちさせるコツと注意点

こんにちは。いつもご覧下さりありがとうございます。

フリーランス美容師の美座です。

 

お客様からよく受ける質問、やりとりとして

’’お客様’’
’’お客様’’
可愛い色になって嬉しい!
なるべく色落ちを抑える方法ってありますか??
色々ありますよ!
’’ミザ’’
’’ミザ’’

こういったのがあるのですが、メインの記事にしたことがあまりなかったので今回は詳しく説明していこうかと思います!

 

 

こんにちは!

明治神宮前駅(原宿)から徒歩3分の美容室で美容師をしている

似合わせカット&デザインカラーが得意な

ミザです!

ご予約はこちらからかんたんに出来ます!

ご新規様のブリーチも大歓迎です!

ミザのプロフィール

 

 

日常で出来る色持ちを良くする方法

まずは入浴時などの日常的に出来ることからご説明いいたします!

 

1,市販のシャンプー剤を使わず、サロンシャンプーを使う

まず最も大事なのはこれです、サロンへの来店は多くても月に1度くらいですのでご自宅でのケアが色持ちに関しては大きく割合を占めます。

 

市販のシャンプー剤はコストが大きく削減されており、価格にしめる原価はかなり低いです。広告費や間に入る業者さん、その他諸々が価格のほとんどを占めているためです。

’’ミザ’’
’’ミザ’’
ですので質がサロンのものと比較するとどうしても悪くなります、わかりやすい表現をすると「洗えすぎる」のです。

洗浄力が強いということは髪の中の染料も洗い流してしまうので色持ちが悪くなってしまうというわけです。ハイトーンカラーは入っている染料の量が少ないため一瞬で落ちてしまいます。

 

毎日使うような代物ではないと個人的には思います、対してサロンシャンプーはカラー毛に向けて作られているものも多くあります。

 

こういったものを日ごろ使うことから始めるのがカラーの持ちを良くする第一歩です!

僕がおすすめしているのはフォレストシャンプーです!

2,髪を濡れたままにせず、すぐに乾かす

これもとっても大事です!髪の毛は水膨潤といって濡れるとキューティクルが開くのですがこの状態が長く続くと染料が流れ出してしまいます。

 

雨に濡れたり入浴後に乾かさず放っておくと染料の流失が続き色落ちが速くなってしまうのです。

 

ブリーチ毛は乾きにくいので特にしっかり乾かす必要があります。

’’ミザ’’
’’ミザ’’
風力、熱量のあるドライヤーでしっかり手早く乾かすことで色持ちが良くなります!

僕がサロンで使用しているのはマグネットドライヤーです!

3,ヘアアイロンを高温で使わない

染料の一部には熱で壊れやすいものもあります、特に寒色系は色が飛びやすいです。

’’ミザ’’
’’ミザ’’
髪の表面や毛先だけやたらと色落ちが速い、なんて現象はアイロンによることが多いです!

その後のカラーが沈んだりすることもあるので180度以上でアイロンは使用せず、なるべく低い温度で使用することをおすすめいたします!

 

ブリーチ毛は既にダメージしているので熱によるダメージは特に避けたいところですね。

 

熱伝導の緩やかなシルクプレートが使われたアイロンもおすすめです!

僕のおすすめはラディアントです!

 

サロンでやってもらえる色持ちを良くする方法

次にサロンでも施術時に伝えると色持ちの向上が望める事をご紹介いたします!

 

1,希望より濃い染料を使ってもらう

サロンでの仕上がりが希望通りになるのが良いことは前提として、希望より濃い色をいれるメリットについて話しますね。

 

色落ち=色が薄くなっていく、ということなのですがはじめから濃い色にすれば色落ちの経過で希望色を通ることになります。

 

希望より濃いところから始まっているので色持ちが長くなるわけですね。

’’ミザ’’
’’ミザ’’
濃すぎると残留して次のカラーに影響が出ることがあるのでご注意を!

わざと残して色落ちを希望色に近い色にし、大幅に色持ちを良くする方法もあります

2,トリートメントをしてもらう

髪の毛がダメージしていると色持ちが悪くなります、髪に空洞が増えることが一つの要因です。

 

髪を補強してあげるのも大いに色持ちに関係します。

’’ミザ’’
’’ミザ’’
僕のトリートメントはお客様一人ひとりに合わせて使い分けています!

 

色持ちに関して結局いちばん大事なこと

日頃出来ることももちろん大事ですが、結局色持ちに関して一番大事なのは施術時にどれだけダメージを抑えるか、です。

 

勉強不足な美容師はただ発色が良いカラー剤と勘違いして高アルカリカラーを使用し続けますが、むやみに使うと必要のないダメージが蓄積します。

 

ブリーチも同様です、極めようとすれば特殊技術の部類なのにぼんやり薬剤を使用していると必要以上にダメージします。

 

カラーの施術にたいして知識をもち、経験技術の伴っている美容師にやってもらうことが最も色持ちを良くする方法です!

知識、技術があればブリーチ1回でもツヤのあるホワイトは作れますし、そうでなければ白くなる前に髪が切れたり明度が足りなくなったりします。

 

このホワイトは紫シャンプーの使用でずっと色が保てます。言い換えれば色落ちはありません。

抜きっぱなしのブロンドも同じですね。

 

まとめ

色持ちを良くする方法はおわかりいただけたでしょうか??日常のケアに関してはすぐにお試しいただければと思います。

 

そして今の髪色の色持ちに満足できない方は美容室を変えても良いかと思います。

 

お客様のカラー比率が9割を超える僕ならお力になれるかもしれません。

 

もし任せたい、相談したいという方は

 

24時間365日受け付けている僕の公式ラインがあります。

 

そちらに

・現在の髪の長さと状態

・過去2年間のカラーや縮毛矯正、酸熱トリートメントなどの薬剤施術の履歴

・現在の悩み

・希望の仕上がり

を送っていただければそれを元にカウンセリングさせていただきます!

 

事前に状態を確認することで当日

出来ません、となってしまうこともありませんし

納得行くまでお話することで当日までの

不安と施術に入るまでの時間を

減らすことが出来ます。

 

ご相談だけでも大歓迎なので

ぜひご活用くださいね。

 

 

 

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