ショートヘア×ピンク　ブリーチ一回で作れて色落ちまで楽しめるデザインカラー

こんにちは、ブリーチ一回で出来るカラーを

今まで多くご紹介していますが

今回の記事もブリーチ一回で作れるデザインカラー

についての記事を書いていこうと思います。

タイトル通りピンクのカラーなのですが

ピンクをベースにオレンジとイエローの

ハイライトデザインを織り交ぜたカラーです。

襟足部分は殆ど新生部、上の毛は

三種の状態の髪が存在していますね。

字が汚くて申し訳ないのですが番号を

振るとこんな感じです。

明るさの基準となる③の部分にはブリーチをつけずに

①と②のところを均一に明るくしなくてはなりません

③部分は既にブリーチの必要がないほど

きちんと明るくなっているので

むしろこの部分にブリーチが付くと

切れ毛になる可能性があります。

ですから③につかないよう

アルミホイルを使ってしっかりと髪同士が

重ならないよう仕切りながら

ブリーチを進めていきます。

ブリーチ後の写真を取り忘れるという痛恨のミスを

してしまったのですがアルミを外し終わった

際の写真は撮っていたので

そちらを貼らさせていただきます

アルミを外した後なので少々荒れていますが

ホイルを外す前は毛先に薬剤が

一切つかずにきちんと塗り分けられています。

このまますぐに流してオンカラーに

入っていきます。

デザインカラーをしている様子を

次に書いていこうと思います。

塗っているときはこんな感じになっています。

ピンクをベースにオレンジとイエローの

ハイライトを間に挟んでいきます。

ラップが巻いてある部分はすべてピンクの

カラー剤を塗っています。

ひと手間入りますがこれだけで

ピンク単体よりも品と華やかさが

出てくれます。

色が混ざったりしないようにピンク以外の色味は

ホイルに挟んで中で塗っていますが

わかりやすいようにお流し前に

外した様子を撮影しています。

反対側はこんな感じ

左右で毛束の太さを変えて

デザインに差をつけています。

ちなみに使ったカラー剤はこちら

MANIC PANIC（マニックパニック）

というカラー剤をコンディショナーで

薄めたものを3色使用しています。

仕上がりはこんな感じです

右サイド

左サイド

色味こそ同じですが左右でデザインが大きく

異なっていますね。

左右対称でも良かったのですが

初めてのデザインカラーとのことだったので

ご自身でどちら好みか実際に

染めてみて判断していただこうという

思いからです。

そして気になる色落ちはというと

暖色系の色味を使っているので自然に完全に

落ちきることはほぼありません。

ですから色落ちはこの色味が

淡くなっていくものと考えていただいて

差し支えありません。

いかがだったでしょうか。ブリーチ一回で色落ちまで

楽しめるピンクをベースにしたデザインカラーを

記事にさせていただきました。

履歴の少し厄介な状態でもきちんと

仕上げることが出来ますので

現在の髪の状態が少し大変かもしれない、

出来ないと断られるかもしれないと

お思いの方は諦めずに一度ご相談ください。

冒頭のリンクか固定ページから

公式ラインを友だち追加していただいてから

現在のスタイルとご希望のスタイルを

写真でお送りいただき、現在の

髪に残っている履歴をお教えいただければ

事前カウンセリングがスタートできます。

なるべくご希望に添えるようお話を

進めさせていただきますし、そうでない

場合もあなたに似合うような

代替案を必ず提案させていただきますので

ぜひお気軽にご連絡ください！