ブリーチで髪がボロボロになってしまった…元のツヤのある髪にしたい時は?【髪質改善】

ブリーチで髪がボロボロになってしまった…元のツヤのある髪にしたい時は?【髪質改善】

こんにちは、明るいヘアカラーにはダメージが

必ずついて回るのですがとても色味が可愛いので

多少のダメージなら構わない!といった気持ちで

染めていたものの思った以上に髪が

傷んでしまった…なんならボロボロ…

 

といった状態になってしまった方が

最近多く見受けられるなと感じました。

 

というのも自身のブログがどのような

検索ワードで引っかかっているのか

見てみたところ

これだけの方が検索をかけていたのです。

記事自体はブリーチをする前に

心配で調べた方用の記事でした。

 

今日はブリーチで髪がボロボロに

なってしまった方にどんな方法で

改善していくのが良いのかを書いていきます。

検索で引っかかっていた記事はこちら

こんにちは!

似合わせカット&デザインカラーが得意な

ミザです!

ご予約はこちらから簡単に出来ます!

ミザのプロフィール

 

 

薬剤施術でボロボロになってしまった髪は

どのような状態なのかというと

 

白くなり、髪は折れてしまっている状態です。

 

そして中身がスカスカなので水を

かなり吸ってしまいテロテロになってしまう

上に全然乾いてくれません。

 

正直ここまでになってしまうと

もう切るほかありません。

 

ただ、今紹介したのは最もダメージの

レベルが高い状態のものなので

ここまでになってしまった方は少ない

はずです。ここまでになる

前の段階で手触りなどが悪く悩んでいる

方がこの記事を読んでいるという体で

進めさせていただきます。

 

例えばこういった状態

毛先の方はチリついており、ふわふわとした

髪が浮いてきてしまっている状態です。

 

こちらは度重なるセルフブリーチで既に髪が

切れてしまったりパサついてしまっている方。

 

今回はこの2つのパターンを元の

艶のある状態に見えるよう

リペアしていこうと思います。

 

どうしたら元の状態のように見える??

さて、まず認識を間違えてほしくないのが

髪の毛は元には戻らないということ。

 

毛髪はもとより死んでいる細胞ですから

皮膚みたいに自己再生することはありません。

 

補強などをして元に戻ったようには見えますが

永久に持続するわけではないです。

 

それをご理解いただいた上で説明していくと

 

まず一般的な健康な髪の毛を想像してほしいのですが

そういった髪には共通している要素は

・ツヤがある

・ハリ・コシがある

・指通りが良い

代表的な要素を挙げるとすればこんな感じでしょうか

 

これらの要素を再現できれば改善されたと

判断してもらえるでしょう。

 

ただ先程も述べましたが元には戻せないので

どうしていくのかと言うと

別の要素を使ってそのように見せる事で

補います。例えば

 

ツヤがないツヤがあるように見えるカラーにする

 

ハリ・コシがない内部に栄養を補充して補う

 

指通りが悪いコーティングをして手触りを良くする

 

などの方法で擬似的に健康な髪に寄せていくのです。

ボロボロになった髪を直してみました

理屈を並べるよりも結果を見せたほうが

わかっていただけると思いますので先程の

Before、Afterを説明を交えてしていこうと

思います。

 

まずは思い出してほしいこちらの写真

こちらの髪をどう直していくのかと言うと

まず髪にハリ・コシがないので髪に足りない

物質を補充、補強しなくてはいけません。

 

そして、明るい髪よりも暗髪のほうが

よりツヤを出しやすいので

カラーをしつつ、髪の補強を

していくことにしました。

 

そして最後に髪に補充した成分が

流失しにくくなるよう、手触りが

良くなるようにコーティングをした

ものがこちらになります。

 

暗めのカラーを載せつつ髪に足りない成分を

補強しているので手触りも良いですし

きちんと艶も出てくれています。

 

 

続いてはこちら

セルフブリーチなのでムラが出ることは

必至ですが髪の補強と艶の出やすい

カラーは暖色か暗めのカラーなのですが

あまり暗くはせずに彩度も低く保ちたい

そうで、要望との妥協点を

模索した結果こういった仕上がりに。

 

 

光の当たる部分はきちんと反射して艶が出ており

毛先のパサつきも緩和されました。

 

手ぐしすら引っかかり気味な髪でしたが

目の細かい櫛でもきちんと

通るようになりました。

 

具体的にどんな髪質改善をしているのかは

こちらの記事に記載しています。

まとめ

今回は薬剤施術によって傷んでしまった

髪の質感を改善する方法を書いていきましたが

そもそもなるべく傷ませずにブリーチを

することが大切です。

 

大抵の色をブリーチ一回で表現する事が

出来るので何度ブリーチしても

思った色に出来ずに傷んでしまった

方は一度僕にご相談ください!

 

冒頭のリンクか固定ページから僕の公式ライン

を友だち追加して簡単にメッセージを

送ることが出来ます。

 

現在の状態がわかるお写真とご希望のスタイルを

お送りいただいたあとに髪に残っているであろう

施術の履歴をできるだけ多く文に

起こしていただいて送っていただければ

事前カウンセリングが開始できます。

 

事前に状態を確認することで当日

出来ません、となってしまうこともありませんし

納得行くまでお話することで当日までの

不安と施術に入るまでの時間を

減らすことが出来ます。

 

ご相談だけでも大歓迎なので

ぜひご活用くださいね。