紫を使って白っぽくした髪の色落ちはどうなるの?

紫を使って白っぽくした髪の色落ちはどうなるの?

こんにちは、抜きっぱなしで白にするのも綺麗ですが

髪のダメージを懸念して白くできる少し手前で止めて

黄色を飛ばすには少し濃い目の紫を使用して白っぽくしたい方も

いらっしゃいます。

 

ご自宅で使用している紫シャンプーでは色味が少し薄く

段々と色落ちしていくのですが一体その色落ちは

どうなるのでしょう?

 

今回はそんな疑問について記事にしていこうと思います。

 

4月頃にブリーチをしてカラーをしたそうなのですが

もう少し明るくしてほしかった、ブリーチ1回で白くできると聞いたと

ご来店くださり、カラー履歴の残留部分を無理して抜ききらずに

青白く出来そうな部分のみそうなるようなカラーをいたしました。

 

自然光ではほぼほぼ黄色みを感じない白〜シルバーくらいの色味になります。

 

純白に出来ない場合はこういった手法を取るのですが

だんだんと色が落ちてきてしまいます。

 

どんな色落ちになるかというと

 

今回来店時の髪の様子

 

全体的に少し濁りのある薄黄色になっています

恐らく他店でしたカラーの色残りでしょう。

 

前回オンカラーした紫は全くと言っていい程

残っていません。

 

光が投下した時に白っぽくなれば良いので

残るような染料を使用していないのと

次回カラーチェンジをしたいとなった時に

邪魔になるような染料を残さないためです。

 

次回来店時の事を考えての薬剤選定です。

 

引き続き白にしていきたいという要望は

優先しつつ2ヶ月程度間が空いた際

気分が変わることも十分に有り得るので

次回の自分が困らないように、

お客様の要望に添えるようにその場限り

でなくこれからの事を考えるようにしています。

 

抜きっぱなしなら色落ちしない?

ダメージの軽減と引き換えに少しずつ黄色みが出てくるよりも

多少のダメージを覚悟で白っぽくしたい方もいるでしょう。

 

確かにそれなら紫シャンプーのみで十分白をキープできます

 

しかしそれには条件があるのです。

カラーやパーマなどの薬剤施術をしていると正常に

明るくなりませんし、高温のアイロンを常用している方も

ムラになったり明るくなりきらない場合が出てきます。

 

要は髪に対してほとんど何もしていない髪がきれいな

ホワイトを作るにあたっての条件となります。

 

 

 

ただカラーをしていてもなんとかなる場合もあるので

こちらの記事も合わせてお読みくださいませ

 

まとめ

カラーやパーマの影響で明るくなりきらない髪でも白っぽく見せる工夫次第で

きちんと白っぽく出来ますし、カラーチェンジもこの

高明度領域ならかなり選択肢の幅は広いでしょう。

 

かなり濃い業務用の紫シャンプーで

色味を保つというのも手ですがご自身でやるには

加減を覚えるまで少し時間がかかるかと思いますので

 

抜ききらずに白っぽくするか、容易にキープできる

明度まで明るくするかのどちらかをおすすめ致します。

 

ブリーチは最初が肝心なのでダメージを最低限に

きちんと希望の明るさまで髪を明るくできる

知識と技術を持っている美容師さんを探しましょう。

 

もちろん僕もブリーチを使用したハイトーンカラーを

得意としていますので初めてブリーチする、

もしくは今のカラーがイメージと少しずれている方は

僕にご相談ください。

 

わからないことや今の自分の髪でどの程度髪色を楽しめるのか

詳しく、ご納得いただけるまで相談に乗らさせていただきます。

 

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