きれいなハイトーンを安全に続けていくリタッチの周期はどのくらい?

きれいなハイトーンを安全に続けていくリタッチの周期はどのくらい?

こんにちは、ハイトーンにしているとしばらく

経つと気になってくる新しく生えてきた黒髪。

 

一般に「プリン」と呼ばれる状態ですね。

気になってくる時期は人によってバラバラですが

最適な時期はいつなのかわからない方も

多いのではないでしょうか。

 

黒髪の部分を既に染まっている部分繋げるの技術を

「リタッチ」と呼ぶのですがこのリタッチの

最適な時期について今日は書いていこうと思います。

 

こんにちは!

似合わせカット&デザインカラーが得意な

ミザです!

ご予約はこちらから簡単に出来ます!

ミザのプロフィール

 

 

 

結論から申し上げますと

1ヶ月半〜2ヶ月の間が

リタッチの最適な周期となります。

 

遅くとも2ヶ月半では来ていただきたいです。

 

リタッチ幅(黒髪の長さ)が2cmくらいが

1番安全に切れ毛もなく繋げやすい幅となります。

 

それ以上短くても長くても難易度が上がります。

安全に繋げられるギリギリのラインが下の写真ぐらい

 

約2ヶ月半のリタッチ幅です。

黒髪と染まっている部分の境界線が

ギザギザとしてきていますね。

これが更に伸びると危険性がグッと増します。

守らないとどうなるの??

適切な周期から外れて髪を

伸ばし続けてしまうとどうなってしまうのか

と言うと、伸びてしまうとこんな状態に。

より境目がギザギザとしてしまっているのが

おわかりいただけるかと思います。

 

ハケを使ってこの境目をピッタリと塗るのは

至難の技です。

 

またはみ出すと既に明るくなっている部分は

切れ毛になってしまいます。

 

ハイトーンであればあるほどリスクは

比例して高くなります。

 

ですのできちんと周期を守って

来店しましょうね。

リタッチってどんな風にやるの?

そもそもリタッチってどんな技術なのか

なんとなくしかわかっていない方も

いらっしゃるかと思います。

 

詳しく説明した記事はこちらに

あるのでこちらを読んでいただくのが

最もわかりやすいです。

ですが一応このページでも触れておきますね。

例えばこの方

根本の幅は適切な幅です。

これを丁寧に切れ毛が出ないように

注意をして出来上がった

リタッチの仕上がりはこちら

 

根本の方をクローズアップすると

こんな感じ

黒い点々が見えるでしょうか?

頭皮にベタっと塗ったりしないので

このくらいは残ってしまうのですが

強い薬剤を頭皮の上に長時間置いて

頭皮を傷つけるよりは

よっぽど良いと思いますので

頭皮ギリギリで塗ることを心がけております。

 

頭皮が痛くてリタッチに行くのが

億劫になってついつい先延ばしにして

綺麗に繋げて貰えなかった…

なんて事が起きないような工夫です。

 

こういった頭皮を気遣い、トーンを合わせて繋げ、

ダメージを最低限に済ます。

リタッチの幅が適正だからこそ出来ることです。

 

ですのでリタッチをする際は

1ヶ月半の2ヶ月の周期

を守ることをオススメ致します。

 

初めてのカラーで思ったよりも髪が

傷んでしまって今後続けるか悩んでいる

方は一度僕にご相談ください。

 

なるべくダメージを最低限に抑えて

継続していくための工夫を

たくさんしています。

次に繋げやすいように根本をあえて

明るく仕切らないようにしていたり、

内部の成分を補充、補強したりと

普段からこういった仕事をしています。

 

もし周期を外れてしまっていたら

適切な周期や施術の様子を書いてきましたが

それを知りたくてこの記事にたどり着いたのに

既に適切な周期から外れてしまっている…

なんて方もいるかもしれませんが

大丈夫です。

半年以上空いてしまったリタッチ幅を

つなぐ技術も持っていますので。

 

ただ誰にでも出来ることではありませんので

カラー施術の得意な美容師さんに

お願いすることを強く奨めます。

 

僕が繋げたときの記事の1例はこちら

 

ご自身でも気になってくるはずなので

よほどの理由がない限りはここまで

伸ばすことはないでしょうが

ここまでの範囲なら対応していますので

ご相談ください!

まとめ

髪色は髪の状態が良いからこそ

映えるというもの。

 

与えなくて済むダメージは

与えないよう髪を育てていきましょう。

 

ブリーチ施術や縮毛矯正などの

ダメージが大きものほど得意としている

美容師さんにお願いしましょう。

 

なるべく傷ませずにブリーチする方法はこちら

難易度の高い縮毛矯正の記事はこちらから

現在の状態がわかるお写真とご希望のスタイルを

お送りいただいたあとに髪に残っているであろう

施術の履歴をできるだけ多く文に

起こしていただいて送っていただければ

事前カウンセリングが開始できます。

 

事前に状態を確認することで当日

出来ません、となってしまうこともありませんし

納得行くまでお話することで当日までの

不安と施術に入るまでの時間を

減らすことが出来ます。

 

ご相談だけでも大歓迎なので

ぜひご活用くださいね。