梅雨時期で広がってしまう髪の毛、ダメージ?クセ?

梅雨時期で広がってしまう髪の毛、ダメージ?クセ?

こんにちは、もうすぐ梅雨がやってきますね。湿気のせいで髪の毛が人によっては広がってしまう

かと思います。クセ毛の人は言わずもがな広がりやすいですが、ダメージで

髪が広がってしまう方も居ます。

 

根元からうねっている場合はほぼほぼ癖毛さんで間違いないので縮毛矯正をすると良いでしょう

人によってクセの強さは違いますがこんな感じで癖毛の方は根元からうねります。

癖によって髪が押されて膨らんでしまうのが収まってくれない原因です。

 

また、毛先だけアイロンを通しても根元がうねっているのであまり解決になりませんから

縮毛矯正できちんと根元からクセを伸ばし、まっすぐするんとしたまとまりやすい

髪の毛を手に入れましょう。

before

after

 

癖が伸びたことで髪を乾かしたときに綺麗な面が出来るのでブローしないでも

普通に乾かしただけで光が均一に反射し俗に言う天使の輪(頭頂部付近に出来る円形のツヤ)

が出来てくれます。

 

縮毛矯正はもちろん薬剤施術なのでダメージはしますが

髪の中の結合を切る反応(還元)を過度に起こさず必要なパワーのみしか使わないので

最小限のダメージで還元させます。

 

またそれによって出来る不純物もシャンプー台でのお流し時に再結合を促したり除去、

失われる成分の補強などの処理を施します。

 

アイロンで伸ばす際もきちんと髪をまっすぐ引っ張れる道具を使用しながら

伸ばし、切った結合を元に戻した後の処理もしっかりとさせていただきます。

 

なので髪は多少髪はダメージしますが施術後の方が髪が綺麗に見えるかと思います。

 

少しの癖だし伸ばす必要も無いかも、とお思いの方もいるかと思いますが

日頃のヘアセットの時間も減りますしそこまで強くない癖なら

縮毛矯正をかける周期も長いでしょうからかけるデメリットはあまりないかと思います。

 

そして次はダメージで髪が広がってしまうパターン。

髪の内容成分の流失で湿気を吸いやすくなり扱いづらかったり、変性したタンパク質のせいで

元の何もしていなかった頃の髪の状態と同じように乾いてくれなかったりすることが原因です。

 

そんな方は縮毛矯正よりも内部補強トリートメントがおすすめです。

カラーにより髪の油分を保持する物質が流れ出たり、キューティクルが傷ついたり

日頃の高温でのアイロン仕様による熱のダメージ。そういったことで起きた髪のダメージを

内部に栄養分を補強し、髪から流れ出づらくした上でコーティングを施すことで

髪を健康にするというものです。

詳しい内容はコチラのブログをお読み下さい

 

一時注目を再び浴びた酸熱トリートメントと言う名の髪質改善。

結果的に髪を傷ませることに繋がりますし縮毛矯正やブリーチに

多大な影響を出します。

そういった事を防ぐためにコチラの記事も合わせてお読み下さい

 

髪の内容成分が補強され髪が健康になったことで広がりづらく、収まりやすい髪が手に入ります。

梅雨時期だけの広がりが気になる程度ならこれくらいで十分です。

 

beforeのダメージ毛をカラーと一緒に内部補強トリートメントをしたところ

この艶感、写真からでもさわり心地が伝わりますね。

髪のダメージにお悩みの方はぜひ施術を検討してみてください。

 

 

さて、縮毛矯正で収めるのとトリートメントで収めることの違いはおわかりいただけましたでしょうか?

ご自身の髪の状態を観察してみてどちらがいいのかじっくり考えてみてくださいね。

 

自分じゃよくわからないという方は僕に直接LINEから相談できますので

ぜひご利用下さい。

ダメージと癖毛両方だよって方も大丈夫です!

 

是非一度ご連絡下さいませ。

 

LIME@