派手髪にチャレンジしたいけどいきなり全頭は勇気が出ない…→インナーカラーがおすすめです!
- 2021.06.03
- カラーについて
- ケアブリーチ, デザインカラー.ブリーチ., ブリーチ1回, 派手髪
こんにちは、僕はブリーチとデザインカラー、それに似合わせるカットを
得意としているので様々なご相談を受けるのですが
カウンセリングのみでご来店くださった方からよく受ける相談として
「セルフカラーをしてしまっているのですがブリーチは出来ますか?」
「明るい髪に挑戦したいんですけど私って似合いますか?」
この2つが最も多いご相談です。
「セルフカラーをしてしまっているのですがブリーチは出来ますか?」
→履歴にもよりますが大抵の場合は出来ますよ
明るい髪に挑戦したいんですけど私って似合いますか?」
→大丈夫です、必ず誰にでも似合うハイトーンの色味はあります。
このように応えるようにしています。
それを踏まえてもなかなか勇気が出ない方には
インナーカラーはどうですか?というご提案をさせていただいています
インナーカラーにするメリット
なぜおすすめするかというと
・範囲が少ないので隠さなくてはいけない場面では隠せる
・襟足に何かしらの履歴があっても直近でなければなくなっている可能性がある
・アレンジしたとき、地毛とのコントラストでデザインを際立たせることが出来る
などが挙げられます。
万が一思っていたものと違っていたり、仕事やアルバイトで制限がある場合は
隠すことが出来ますし、セルフカラーをしていても範囲が少なければあからさまな
ムラでない限りさほどわかりません。
また、地毛と明度の差をつけることでデザイン部分を際立たせた髪を確認して
「これなら全頭のブリーチにも踏み切れそう」
「派手髪はこのくらいの範囲が丁度いいかも」
など実際に見ることでわかることもあるのでおすすめをさせていただいています。
どんなデザインがある?
範囲は様々ですが僕がカラーさせていただいたデザインをご紹介させていただきます
ブロンドのインナーカラー(カラー履歴あり)
ブリーチ1回で作れるブロンドのカラー。カラーの履歴がある上に
温めて放置したためにムラがあったものをなるべく均一になるよう修正をかけたものです。
3色を織り交ぜたデザインカラー(カラー履歴多数)
何度も担当させていただいているお客様のスタイルです。毎度デザインをガラッと変えますが
色残りが少ないように調合しているので一ヶ月後にはまっさらな状態で
新たにデザインが出来ます。
色落ちがホワイトになる2色のインナーカラー
ブルーとパープルに染め、どちらも同じような色落ちをするようにベースを
つくって色を載せています。
色落ちまで計算してデザイン出来るのは全頭だけではありません。
他にもたくさんあるのですが例として3スタイル載せさせていただきます。
抜きっぱなし風、多色デザイン、色落ちまで計算したデザインとそれぞれ
違う方向のデザインです。
色々なデザインを手軽に楽しめるのもインナーカラーのメリットですね。
リタッチの周期
インナーカラーはリタッチの周期には気をつけていただきたい所。
インナーは上の毛がかぶってくるデザインなのでリタッチ幅が気になりにくいのは
良いのですが、逆にそのせいでリタッチを放置してしまう方が多いです。
色落ちが気になるけどリタッチはいいかな〜という感じで
セルフで染めてしまう方も稀にいらっしゃいます。
リタッチ幅が長いとブリーチ時にリスクが生じるのは全頭と同じです。
ですから2ヶ月を目安にリタッチをしましょう。
まとめ
インナーカラーの良さ、お伝えしきれたでしょうか。
全頭をフルブリーチするのに勇気が出なかったり
セルフカラーの履歴があって出来ないのではと諦めている方。
一度インナーカラーを視野にいれ、カウンセリングだけでも
任せてみませんか?必ずあなたの髪でも出来るデザインをご提案させていただきます
下記のLINEから
友だち追加をして現在のスタイルと希望のスタイルをお送りください。
事前カウンセリングがスタートできます。
事前にご納得いただけるまでカウンセリングをすることで
当日の不安も少なくなりますし、すぐに施術に入れます。
ぜひご活用くださいね
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