インナーカラー×派手髪 ブリーチ一回で作るブルーシルバーのインナーカラー
こんにちは、前回こちらの記事で
ご紹介したお客様が
リタッチとカラーに再来してくださったので
今回はその様子を記事にしていこうと思います。
こんにちは！
似合わせカット＆デザインカラーが得意な
ミザです！
ご予約はこちらから簡単にできます！
記事をご覧いただいた方はご存知かと
思いますがそうでない方のために
もう一度前回の来店時の状態と
仕上がりを載せさせていただきます。
前回のBefore
After
前回のカラーからブリーチ一回でホワイトから
ブロンドのグラデーションカラーにしました。
毛先の残留色素は切ってだんだんなくしていく
運びにしましょうということで
前回は落ち着きました。
そして今回の来店時の状態はというと
２ｃｍちょっとのリタッチ幅の良い状態です
このくらいが最もリスクが少なくリタッチ
することができる幅となってます。
ムラサキシャンプーはしばらく
やっていなかったようで黄色みが出てきていますが
ホワイトっぽくできるベースであることが
わかっているので施術の仕方も簡単に
組み立てることが出来ます。
前回担当と同じ人に任せるというのは
こういったことがあるから大事なんですね。
さてこれを今回はホワイトに戻すにあたって
ほとんど影響のない色にしたいとのことで
実際の色味は相談の上任せると
仰っていただけました。
オンカラーが淡ければ淡いほど塩基性の
カラーは影響を残しにくいのですが
その中でも青や青紫などは全くと
言っていいほど影響がないです。
現に前回青紫で黄色みを飛ばしましたが
今回の来店時にはほぼいなくなっています。
ということで淡いブルーシルバーに
していくことになりました。
まずはリタッチからですね。
早速やっていきます。
ホワイトベースの高難易度リタッチ
ホワイト近くまで明るくなった髪を同じ
明るさまでリタッチするのは容易
ではありません。
すでにかなり明るくなっていますから
ホワイト領域まで明るくする
力を持ったブリーチがその部分に
ついてしまえば絶対に切れ毛になります。
ですから細心の注意を払ってきれいに
つなげるようリタッチをしていきます。
幸い前回伝えたリタッチ幅についての
お話を覚えてくれていたそうで
境目がギザギザになるときれいに
つなぐのはかなり難しくなるという
説明だったのですがそうなる前に
きちんとリタッチに来てくださいました。
アルミですでに染まった部分につかないように
独立させながらブリーチをしていきます。
写真はアルミを外した状態です。
きちんとトーンが揃っているのを
確認した上ですぐに流します。
僕のブリーチは全体ブリーチも
リタッチのブリーチも施術時間が
さほど変わりません。
ホワイト領域までダメージ少なく
明るくするならある程度時間が必要なのです。
ブリーチだけでだいたい４時間程度
ホワイトにするなら時間をかけています。
ハイトーンだからこそできる淡いブルーシルバーに
早速オンカラーしていきます。
ブルーシルバーを作る上で毛先には残留が
少しあるのでマット（緑）によりやすい
のですが予期せぬマットは非常に
かっこ悪いのに対して
狙って出してさえいればそこまで
嫌な色味ではないと僕は思っています。
毛先を濃く作るなどの細工はせずに
明度はワントーンであるように
することにしました。
なので薬は一つです
こんな感じのとっても薄い紫味の青を
塗布していき、ムラサキシャンプーで
お流しのときに泡立てたらおしまいです。
そうしてできた仕上がりはこんな感じ
おろしたままの状態
めくってみた感じ
カットはインナーが普段から少し
かぶさってくる毛からはみ出している
程度のレイヤー（段）を入れています。
１０cmほどカットしたのでだいぶ印象が
変わりましたね。
前回施術部分からはブルーシルバー。
残留のある部分は明度はそのままで
グラデーションになるような
マットになっています。
まとめ
ここ数ヶ月しんどめな履歴の方の
お直しをすることが多かったので
自身の顧客様の施術がやりやすくて
仕方がないです。
履歴もわかっている上に髪の体力も
思い切りミスしない限りは耐えられる
設定になっていますからね。
残留のある部分はまだ１０cm強ありますが
来年の今頃にはすべて僕が施術した部分に
なりますし、今の状態でも
正直色はきれいに出ます。
同じ担当者に任せることの
大切さが伝わってくれれば嬉しいです。
冒頭のリンクか固定ページから僕の公式ライン
を友だち追加して簡単にメッセージを
送ることが出来ます。
現在の状態がわかるお写真とご希望のスタイルを
お送りいただいたあとに髪に残っているであろう
施術の履歴をできるだけ多く文に
起こしていただいて送っていただければ
事前カウンセリングが開始できます。
事前に状態を確認することで当日
出来ません、となってしまうこともありませんし
納得行くまでお話することで当日までの
不安と施術に入るまでの時間を
減らすことが出来ます。
ご相談だけでも大歓迎なので
ぜひご活用くださいね。
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