明るくなりにくい髪質で青にならなかった…色落ちまで綺麗な青に出来る？？
こんにちは。いつもご覧下さりありがとうございます。
フリーランス美容師の美座です。
僕のすべての記事の中で最も読まれている記事がこちらの記事なのですが
初めてカラーをする方から、理想のヘアカラーを求めて僕にたどり着いた方まで様々な理由で多数ご来店頂いております。
ご来店理由のなかでかなり多いのが
という方です。
綺麗なブルーを作るのは意外と難しい上に、今回ご紹介する方は
と深刻そうな面持ちでした。
そういった方でも綺麗に出来るよ〜ということをお伝えできればと思います。
この記事はこんな方にオススメ
・ブリーチ1回で出来る髪色が知りたい！
・なるべく髪に負担をかけないで理想の髪色になりたい！
・その場で綺麗、色落ちしても綺麗な髪色に出来る美容師を探している方
明るくなりにくい髪質はあっても明るくならない髪は無い！
こちらの記事でも触れたことがありますが
ブリーチをすることが出来ない、明るくならない。そんな髪はよほどの条件下でなければ有りません。
しかも今回の場合は2度ブリーチをかけてオンカラーしただけの髪です
ではなぜ希望通りにできなかったのでしょうか？
それはアイロンを日頃から使用しているためです。
熱が加わった髪はタンパク質が変性して固くなるため薬剤が効きにくくなってしまうのです。
以前担当した方はそれを見落としてしまったがために施術後に「明るくなりにくい髪質」という言葉を使ったのでしょう。
僕個人の意見としては施術後に後付けのように原因を突きつけるのはしてはならないと考えてます。
100歩譲って美容師自信にミスがあったなどの説明であれば良いと思うのですが、お客様の髪に原因があるような言い草はどうかと思います。
と思わせてしまっては今後ヘアカラーを楽しむ機会を奪う可能性も十分あります。
改めて言わせていただくとよほどの条件下でなければ明るくならない髪はありません。
きちんと施術すれば十分明るくできる！
髪の量が多く日頃からアイロンを使用しており、以前のカラーのムラが少し残っている状態。
簡単にはいかない髪ですが、これくらいであれば十分なんとかできます。
ブリーチ後の状態です、きちんと明るくなりましたね。
あまり明るくなっていないとはいえ2回ブリーチしている髪ですから、ダメージには細心の注意を払ってブリーチしています。
そして後はブルーにするだけ、なのですがここにも経験していないと陥りがちな落とし穴があります。
タンパク変性を起こした髪は部分的に寒色が沈みやすかったり、色が入りにくかったりします。
ここにも気をつけないとブリーチがうまく行っても肝心の仕上がりでお客様をがっかりさせてしまいかねません。
理想のブルーカラーに仕上がりました
色味が沈んだり薄く入って浮いたりしないように毛先にかけて水色になっていくようにグラデーションをかけました。
淡くて可愛らしいブルーカラーに仕上がっています。
一筋縄では行かない髪の状態でしたがきちんと要点を抑えて1つ1つ丁寧に対処してけば、問題なく綺麗な仕上がりにすることが出来るのです！
色落ちも綺麗に落ちてくれるので次のリタッチまで髪色をお楽しみくださいね
出来ないかもと諦めないでまずはご相談を
自分の髪は明るくならないから・・・と諦めずに頼っていただければ、ご希望のカラーに出来るかもしれません。
自分の髪の状態でどんな髪色ができるか知りたい。という方のために、24時間365日受け付けている僕の公式ラインがあります。
そちらに
・現在の髪の長さと状態
・過去2年間のカラーや縮毛矯正、酸熱トリートメントなどの薬剤施術の履歴
・現在の悩み
・希望の仕上がり
を送っていただければそれを元にカウンセリングさせていただきます！
事前に状態を確認することで当日
出来ません、となってしまうこともありませんし
納得行くまでお話することで当日までの
不安と施術に入るまでの時間を
減らすことが出来ます。
ご相談だけでも大歓迎なので
ぜひご活用くださいね。
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