適切なリタッチ幅とそうでない幅の見比べ。リスクが全然違います
こんにちは、適切な周期を守らずリタッチをしようとする際に生まれるリスクにどのようなものがあるか
コチラの記事でご紹介させていただきました
リタッチを放置すると大変なことに…期間をあけると起きるリスク
一方適切なリタッチ幅は施術から2ヶ月後なので約2センチほど。
写真だとわかりやすいので貼っておきます。
このくらいのリタッチ幅が最も適切です。
毛束を板状に引き出した時境目にあまりバラつきがないので線状に黒髪の終点にブリーチを塗ることができ、
切れ毛を出さずにリタッチをすることができます。
一方境目がバラバラになったリタッチの方を見ていきましょう
もう境目のラインがボケボケですね。すこし太く引き出しただけで上面と下面で既ブリーチ部の始点が違うので
間に黒い毛が挟まっているように見えてしまう始末。
こうなると綺麗に境目をピッタリと塗ることはほぼ不可能です。かと言って攻めが甘いと黒い点として
残ってしまうので多少の切れ毛を説明した上で施術する形になります。
時間が1.5倍くらいかかりますし、切れ毛が出てしまいますし本当に良いことは何一つ無いので
リタッチの周期は必ず守りましょう。
適切な幅を守った時の仕上がりはこちら
毛先の元々他店でブリーチ2回とオンカラーをした部分と、前回と今回でブリーチとリタッチした部分を
見比べていただくと差が歴然かと思います。
僕が染めた根本から5センチ程度の部分はブリーチ一回しかしていませんがかなり明るくなり
パサついた様子も有りません。適切なリタッチ周期を守るとこんなきれいな状態でハイトーンを継続
することができます。
僕は周期的に来てくださるお客様には専用クーポンをお送りしており
ブリーチ+黄ばみ飛ばしのオンカラーで税込12100円でやらさせていただいております。
2ヶ月に一度なので日割りにすれば1日200円の支出でツヤのあるハイトーンを維持できるわけです。
継続しやすいお値段に設定していますので通っていただける方も多いです。
あなたのハイトーン維持のお手伝い、僕にさせてくれませんか?
ご連絡は下の画像から飛べます、ご相談だけでもお気軽に。
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