エアタッチってどんな技術?バレイヤージュとどう違うの?
- 2021.03.24
- カラーについて
- デザインカラー.ブリーチ.
こんにちは、外国人風カラーと言うデザインが世に浸透してきた今
バレイヤージュやエアタッチなどの言葉を聞いたことがあるかと思います。
どちらもハイライトに分類されるもので仕上がりも似ていますが工程としては
結構違うんです。見た目から比べてみましょう
コチラがエアタッチで
コチラがバレイヤージュ
見た目が結構似てるんですよね、次は施術の工程についてご説明します
どちらも髪を板のように引き出した状態(パネル)にムラをあえて作るデザインです。
バレイヤージュはハケで直接毛先は明るくして中間は筋が出来るようになぞっていきます。
一方エアタッチはセニングで短くなっている部分をドライヤーの風で飛ばし、
長い毛のみにブリーチを塗る技術です。
コントラストを付けるためにムラを作る目的は同じですが工程は結構違うんです。
バレイヤージュはハケでなぞるのでもう一回同じように塗ることが難しいのですが
独特の筋感が出てくれます。
エアタッチは筋上でなく長い毛にだけ塗布するのでどちらかというと馴染むデザインです。
落ちた毛は別にまとめているので同じように塗り足す事が容易なので
ハイコントラストを付けたいならエアタッチのほうがおすすめです。
Instagramで調べるとどちらもたくさんの記事が出て来るので
ご自身の好きな方を見極めてから写真を見せることをオススメ致します。
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