刈り上げ部分は黒、そうでない部分はリタッチ。どう分けるの?
こんにちは、リタッチについての記事を数記事書いてきましたが
刈り上げ部分とそうでない部分の塗り分けはどうしているのかを今回は書いていきたいと思います。
髪の状態としてはスタイルはショートボブですが毛量が多いため襟足の部分は刈り上げており
今後伸ばしていきたいとのことでした。
リタッチに来るのにかなり期間が空いてしまったため刈り上げはほぼほぼ地毛の状態。
ここもトーンをあげてほしいとのこと。
リタッチの部分が長く時間がかかりそうなので刈り上げ以外の部分からホイルが
上を向くように積み上げていきます。
チェックに入る前に刈り上げ部分だけ分けられた状態になっているのでそこにブリーチを
塗布してからラップをし、チェックに入り放置する流れとなります。
めくるとこんな風になっています。これで地毛の長さが違くてもトーンを揃えることが出来ます。
今回はある程度長さがあるので頭皮に付けずに塗布出来ましたが短い場合は毛が浮いてきてしまうので
頭皮に付けざるを得ません。ブリーチがしみる方は塗らない選択肢をとっても良いと思います。
上の毛が被さってめくらないと見えないような場所ですからね。
長さが伸びて気になった頃で良いと思います。
仕上がりはコチラの記事に記載していますのでご覧くださいませ
リタッチを放置すると大変なことに…期間をあけると起きるリスク
ツーブロックや刈り上げを伸ばしている最中でも髪のトーンを合わせることは
可能ですのでご相談のみでも下記のLINEからお気軽にご連絡下さいませ。
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