セルフで綺麗に染める! ハイトーンカラーをしているけど色がすぐに落ちてしまう…そんな方に

セルフで綺麗に染める! ハイトーンカラーをしているけど色がすぐに落ちてしまう…そんな方に

こんにちは、普段からハイトーンのお客様を

扱う事が多いのですがお客様の中には

「色はすごく好きなんだけど色が薄いから

早く落ちてしまうのが少し残念」

という方がちらほらいらっしゃいます。

 

普段セルフカラーは絶対に駄目、といっている

僕ですが毎回美容院に色味だけ入れに来るのは

金銭的にもスケジュール的にも少し

厳しいと思います。

 

そこで一定の条件を満たしていれば

今回ご紹介する方法で色味を足す分には

次のカラーに影響が殆どないように

仕上がるかと思いますので

ご紹介させていただこうと思います。

 

こんにちは!

似合わせカット&デザインカラーが得意な

ミザです!

ご予約はこちらから簡単に出来ます!

LIME@

ミザのプロフィール

 

 

冒頭で一定の条件を満たせばと書きましたが

この条件が本当に結構大事です。

 

・ブリーチを美容院でしていて均一になっている事

・薄い、淡い2週間以内には落ちてしまうような

明るさの色味であること

・担当美容師から奨めれらていること

 

以上3点になります。

 

・ブリーチを美容院でしていて均一になっている事

均一でないブリーチのベースに対して

いくらきちんとカラーをしても

下地がムラなので載る色だってムラです。

セルフカラーでは均一になるはずは

ありませんし、担当の方を何度も

変えている場合は均一でない可能性も

十分にありえます。

 

次の施術に影響が出るのでやめましょう

 

・薄い、淡い2週間以内には落ちてしまうような

 明るさの色味であること

 

次の施術までに色味を少し足す程度の

カラーをしても施術に影響が出ないのは

薄い色です。

数回のシャンプーで落ちきってしまうような

カラーであれば大きく影響を

及ぼすことがないのでカラーチェンジも容易です。

 

濃ければそもそも足す必要があまりないです

からあまりやる人はいませんが

ブリーチだけしてもらって

カラーは全部自分でなんて方が

稀にいますので書かさせていただきました。

 

・担当美容師から奨めれらていること

最も大事なのはこれです。

作ったカラーに対して最も理解が

あるのは担当の美容師ですから

もし色落ちが早くて

自分で色味を少したしたいなら〜

なんてお話をされることもあるかと

思います。

 

そういった話をされた場合は奨められた

薬剤を使用して色味を足すことが

あっても良いのかなと思います。

 

自己判断でやることはあまりおすすめしません。

 

よく見る例ではハイトーンにしたから

黄色みを飛ばし続けるために

ムラサキシャンプーをつかってね〜

といったパターンです。

 

僕も色味を足すことを進める場合は

大体ががこのパターンですが

カラーバターやマニックパニックを

自宅のコンディショナーやトリートメントで

希釈することを進めることがたまにあります。

 

その際は希釈倍率を自身が使用したものよりも

薄くした倍率で奨めます。

 

同じでは事故る可能性があるので。

 

条件を満たしたところで

以上が当てはまっていればセルフで

色味を足す準備をしていきましょう。

 

シャンプーの場合

カラーシャンプーも最近は様々なカラーの

ラインナップがありますね。

 

ピンクやオレンジから

ブルー、シルバーなどまで広く

あるのですがそこで気をつけてほしいのが

色の濃さです。

 

メーカーによって染料の濃さが違うため

思ったより濃くなってしまった!なんて事が

起きかねません。

 

まずは皮膚の薄いところに10分程度

おいてみて染まり具合を見てみましょう。

 

ほんのり色が変わるようなら割と濃い

という認識で大丈夫です。

 

普段使用しているシャンプーで割って

まずは薄めから試していきましょう。

 

色味を足すことはすぐに出来ますが

落とすのは洗わなくてはいけないので

注意してくださいね。

 

また、ある程度手のひらで泡立ててから

髪にのせましょう。

 

泡立て始めるために液を乗せた場所に

色が入りすぎてしまうなんてことは

よく起きがちです。

 

そして最も大事なのは

使用量をケチらないこと!

節約しようとすると

適正の量より下回ってしまい、

結果あまり変わらない上にムラが

出来てしまったりします。

 

放置する時間にも気をつけましょう。

シャンプーは泡がたれてきたりしてしまうと

それもムラにつながるので

こまめに泡立て直しながら

毛束から泡を取り、今どのくらい

染まっているのかをきちんと

確認しましょう。

 

まとめると

・染料の濃さの確認

・ケチらない

・髪の上でいきなり泡立てない

・放置の仕方と放置時間

以上3点を守るようにしましょう

ムラサキシャンプーのまとめ記事は

こちらから

カラートリートメントの場合

カラートリートメントの場合は

条件にもあった通り淡い色の

色味を足してあげる役割として

使うのでトリートメントやコンディショナー

と割ることが前提となります。

 

割るものはなるべく硬いものが良いでしょう。

大抵のものは少し剤がゆるいので

割るトリートメントの硬さで補って

あげると良いでしょう。

 

僕はウィッグなどを染める際に

使用していたのはこちら

質感もツルッとしますし硬い上に

安価です。割剤としておすすめします。

 

自分で1から作るとなった場合は透明か白な

ものを使用することが望ましいですが

薬剤は美容師さんから伝えられているはず

なので倍率だけ守れば良いですから

硬さを優先したほうが良いでしょう。

 

また、これもシャンプーと同じなのですが

絶対に量をケチらないこと。

 

カラートリートメントの場合は特に

塗りムラが顕著に出ます。

 

たくさん塗ったからと言って

髪に入る染料の量は変わりませんが

そこに届いていないとムラに

なってしまうのですが

多めに塗ってしまう分には

対して問題はないので髪に

乗せる量の適正がわからないうちは

多めに作ることを推奨いたします。

 

そして放置時間。

作ったものが入る量は変わらないので

きちんと長めに置きましょう。

 

髪を傷ませるものでもないですしね。

 

まとめると

・割り剤の硬さは選んだほうが良い

・量をケチらないでまんべんなく塗る

・放置時間は長すぎるくらい置く

・希釈倍率はきちんと守る

以上となります。

 

実際にやる場合の手順

シャンプーの場合

1.髪をしっかり濡らす

2.普通のシャンプーで予洗い

3.しっかり流す

4.カラーシャンプーを手の上で泡立てる

5.泡を髪に乗せて更に泡立てる

6.こまめに泡立て直しながら放置

7.チェックして良ければ流す

 

カラートリートメントの場合

1.しっかり髪を濡らして予洗い

2.水気をしっかり切る

3.カラートリートメントを作る

4.マドラーなどでよく混ぜる

5.手に取ったら根元の方から揉むように

6.毛先へと伸ばしていく

7.また揉み込んでラップをする

8.色味を見ながら放置する

9.しっかりと入念に流す

 

まとめ

セルフカラーは基本的に推奨していない僕ですが

上記を守っていれば全然ありだと思います。

 

条件やらやり方やら手間だな、と思う方も

いるかと思いますが面倒さが勝つのであれば

やらないに越したことはないので

次に美容院に来店するまで

触らないほうが良いでしょう。

 

そしてこのブログはブリーチが均一に

されていることが前提ですから

淡い色味をやりたくて今後長く続けて

行くのでしたらブリーチの得意な

方に任せるのが良いでしょう。

 

冒頭のリンクか固定ページから僕の公式ライン

を友だち追加して簡単にメッセージを

送ることが出来ます。

 

現在の状態がわかるお写真とご希望のスタイルを

お送りいただいたあとに髪に残っているであろう

施術の履歴をできるだけ多く文に

起こしていただいて送っていただければ

事前カウンセリングが開始できます。

 

事前に状態を確認することで当日

出来ません、となってしまうこともありませんし

納得行くまでお話することで当日までの

不安と施術に入るまでの時間を

減らすことが出来ます。

 

ご相談だけでも大歓迎なので

ぜひご活用くださいね。