派手髪を施術するにあたって僕が気をつけていること3選!デザインには理由があります!

派手髪を施術するにあたって僕が気をつけていること3選!デザインには理由があります!

こんにちは、ハイトーン施術が好きなのでそれに伴って派手髪をやらさせていただく

機会が多くそれなりに自分の中にこだわりや気をつけていることが出てきました。

今日はそれについての記事を書いていこうと思います。

 

主に気をつけていることは3つ

・明度の統一

・空白部分を作る

・色同士の馴染ませ

です。

 

例えばこの記事で紹介した誰とも被らないパステルカラー

使った薬剤はこんな感じ

明度を揃えないと濃い色が目立ってしまうパステルは明度の統一が特に大事だと考えます。

そして真ん中の白っぽいものはただのトリートメント、なんでカラー剤と同じところに

あるのかと言いますと2つ目に挙げた空白部分を作るため。

 

色の馴染ませには中間色が大事、色と色の間にそれをおいてあげるだけでも馴染みますが

中間色の間に白を置くとより馴染みがよく見えます。パステル領域でない場合でも

この空白を置くという感覚は大事。あえて色が乗り切っていないところを作ることで

仕上がりに奥深さが出てくるのです。

そして最後の項目、色の馴染ませ。

放置に入る時の塗り上がりは

こんな感じ、色がセパレートされている状態でまず放置してから

大胆に櫛で梳いちゃいます、お流しの直前くらいでこれをやることで空白部分に各箇所の

中間色が作られます、白として残すところはきちんと残るように要注意。

 

仕上がりがこうなるわけです

 

さて別の派手髪のパターンではどうでしょう

螺旋状にホイルを組むデザインカラー

コチラで紹介したデザイン、主張の強い色を毛先と根本に乗せるかわりに

中間が主張の少ないグレー。この部分が空白として残している部分です。

グレーを取っ払って色味だけを螺旋状に組んだら正直少しうるさいデザインになります。

 

グレーと色味の明度はもちろん揃えてあります。

後は馴染ませ

こうしてこういったデザインが出来上がるのです

 

以上、僕が派手髪を作る際に句を付けていることをご紹介させていただきました。

僕なりにこだわりを持って施術させていただいておりますので

ぜひ、派手髪任せて下さい!

 

ご連絡は下記のラインから簡単に出来ますのでお気軽にご連絡下さい。