ホワイトブリーチと普通のブリーチってどう違うの?ダメージの差は?
こんにちは、ケアブリーチやらホワイトブリーチやら色々な言葉が出てきていて
普通のブリーチとどんな風に違うのかってお客様はわからないですよね。
ケアブリーチについて触れた記事がありますのでそちらもご覧くださいませ
ケアブリーチって結局何なの?普通のブリーチとの違いや価格帯は?
今回の記事はホワイトブリーチってなんなのって事を今日は書いていこうと思います。
この記事はこんな方にオススメ
・普通のブリーチとホワイトブリーチの違いを知りたい!
・なるべく髪に負担をかけないで理想の髪色になるためにブリーチについて知りたい!
・その場でも綺麗、色落ちも綺麗に出来る美容師を探している方
ブリーチとホワイトブリーチは何が違う??
最も知りたい部分だと思うので一番はじめに書かさせていただくのですが、正直違うのは名前だけ。
おそらくどこまで明るくするかによって呼称を変えているサロンが多いです。
というのもブリーチは1剤と2剤の反応によって髪に中のメラニン色素を壊すものなのですが、メラニンが壊れれば壊れるほど見た目の明るさは明るくなります。
この明るくなり方の違いでホワイトブリーチとブリーチの呼びわけをしているのだろうと思うのですが、それと=すごく明るくしてくれるのがホワイトブリーチでそうじゃないのがブリーチ。
という認識は大間違いです。
目標まで到達させる時間こそメーカーによって違うのは確かですが、それが優劣ではありません。
目的によって使い分けているので、正解は無いのです。
じゃあ世に出回っているホワイトブリーチって何?
ホワイトブリーチという名称で売られているものもありますが、力がすごく強いから良いというわけでは無いのであくまで自社商品の中では最も早く反応するもの。という意味で名前付けられているだけかと思います。
ただ、カラーを得意としている他の美容師さんの投稿や僕のブログにもホワイトブリーチという言葉が出てきます。
使うものに大きな違いは無いのになぜわざわざこういった呼び方をするのか。
僕の場合は名前通りホワイト領域までブリーチする技術を指しています。
僕のメニューにわざわざ2つ名前の違うブリーチメニューが存在しているのは、目標している明るさの違いです。
例えばペールトーンなどの明るい領域でカラーしたい場合はホワイトブリーチを選択したほうが良いです。
ネイビーだったりグレージュだったりミドルトーンの場合は普通のブリーチで良いと思います。
このくらいの明るさにするのと
このくらいの明るさにするのとでは時間は変わりますし薬剤の量も違います、
なのでホワイトブリーチと普通のブリーチが別れているのは僕の都合と
お客様が何となくわかりやすいようにです。
ダメージの差としては明るくするホワイトブリーチの方がもちろん傷みます。
ただ傷みを最大限減らす工夫はしているので、どういった方法でブリーチ1回で白くしているのかを書いたコチラの記事もご覧くださいませ
具体的にどういうカラーの時にホワイトブリーチをする??
ホワイトブリーチが必要な最たる例はこんなカラー
ホワイトにパステルカラーが混じっているカラー
要は明るくて淡いカラーにはホワイトブリーチの技術が必須です
こんな感じの色味ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?美容院においてはホワイトブリーチはブリーチ自体の名前ではなく技術の名前で、文字通り白っぽくしたいときや淡い色をやりたい時にオーダーするものだと思っていただければ大丈夫です。
ただ、淡い色やホワイトは髪の今までの施術履歴に左右されます。
自身の現在の状態でも出来るのかわからない、聞きたいという方は冒頭のリンクか下記のリンクから僕の公式ラインを友だち追加して簡単にメッセージを送ることが出来ます。
現在の状態がわかるお写真とご希望のスタイルを
お送りいただいたあとに髪に残っているであろう
施術の履歴をできるだけ多く文に
起こしていただいて送っていただければ
事前カウンセリングが開始できます。
事前に状態を確認することで当日
出来ません、となってしまうこともありませんし
納得行くまでお話することで当日までの
不安と施術に入るまでの時間を
減らすことが出来ます。
ご相談だけでも大歓迎なので
ぜひご活用くださいね。
-
前の記事
ホームケアってどうしてる?今日から実践できる3つのこと 2021.03.28
-
次の記事
動きの出づらい直毛さんでも日頃のセットが楽になるレイヤースタイル 2021.03.30