適切なリタッチ周期で来店された方のブリーチリタッチはリスクが少なく綺麗に繋がります
こんにちは、ブリーチのリタッチ周期に関してはいくつか投稿をしてきましたが
実際に施術した例は少ないので今回は適切な周期で来てくださった方を施術した際の記事を書いていきます
beforeはこちら
新生部はベストなリタッチ幅、中間は少し明るさが足りないので少しだけ明るくしていきます。
保温とセパレートの役割を果たすホイルを使ってリタッチしていきます。
塗り収まりはこんな感じ
弱めの薬剤でゆっくり明るくしていくためにこの状態で長めに放置。
いつもやっていますが今日はふと「いつも何枚使っているのだろう」と気になったので
ホイルを外すときに数えてみました。
なんと133枚、時間がかかるわけです。
ホイルを外し終わった状態はこんな感じ
1パネル1パネルが折り重なるこの感じが僕はなんとなく好きで写真につい残してしまいます。
根本は頭皮につかないようにゼロテクで塗っています。
ブリーチは痛くないに越したことないですからね
お流ししてムラサキシャンプーで黄ばみを撮った様子がコチラ
抜きっぱなし状態と毛先のアルカリカラーが残留した状態は明るさは同じものの
残留部分のほうが暗く見えてしまいます。
少しだけ毛先より暗めに色を入れて馴染ませても良いですしこのままリタッチで抜きっぱなしを
伸ばしても良いでしょう。
今後どうしていきたいかでこの後の施術が変わっていきます。
適切なリタッチ周期で来ていただいたので切れ毛もほぼ無く安全に繋げました。
きれいなハイトーンを継続していく上でコチラの技術はもちろんですがお客様のご協力も
あると尚綺麗に継続していけます。
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