ショート×派手髪 グレーベースに赤のグラデーションカラーで大人な派手髪に(ブリーチ1回)
- 2021.12.23
- カラーについて
- ケアブリーチ, デザインカラー.ブリーチ., ブリーチ1回

こんにちは。「派手髪」という言葉を聞いて思いつく髪色は様々だとは思いますが、いずれも読んで字の如く鮮やかなヘアデザインを皆さん思い浮かべたことでしょう。
ただそういった派手髪だけではない事を知っていただきたく今回の記事を書いています。
ショートスタイルに赤のグラデーションが入ったデザインについて一緒に過程を見ていきましょう。
この記事はこんな方にオススメ
・人とは違うカラーをしたいけど派手なのは控えたい
・なるべくダメージ少なくデザインカラーをしてほしい!
・その場で綺麗、色落ちも綺麗。なカラーを作るのが得意な美容師を探している方
まずはブリーチ1回で繋いでいく
お客様のbeforeの状態はこちらです
初来店時はブリーチ1回で淡い水色にし、その後に全頭をグレーにしています
前回のシルバーがおちて明るいベージュに落ちていますね、前回の施術の様子はこちらです
前回、前々回とブリーチ1回で明るく出来るところまでしているので、今回も同じように繋いでいきます。
リタッチ中の写真を撮影し忘れてしまったのですが、こんな感じで保温をしながら繋いでいきます。
こうすることで既に染まった部分に薬剤がつかないので切れ毛のリスクを大きく減らすことが出来ます
そしてブリーチが終わった後の様子がこちら
前回の色残りがあるので抜きっぱなし部分とは色が違いますが、明るさは同じです。
これで下地作りが終わりましたのでオンカラーに移っていきます!
シルバーとボルドーのグラデーションができるまで
ご希望のお写真は他の美容師さんのスタイルでしたので添付できないのですが、シルバーのベースに毛先部分にレッドのデザインが施されたカラーでした。
ただレッドではなくもう少し冷たい色味の赤が良いとのことで、それに合うシルバーを作ることにしました。
パキッとした色味を作るのに適している薬剤とシルバーを作る薬剤とが相性が悪いので別々でやっていきます。
まずはシルバーにカラーした様子がこちら
少し青み寄りのシルバーにしました。
表面の部分のみわけ取りグラデーションを塩基性の染料(髪の内部ではなく表面で発色するもの)でぼかしを入れながらボルドーを入れていきます
派手すぎない派手髪の完成!
そうして完成したスタイルがこちらです
左サイド
右サイド
バックサイド
MENU:ホワイトリタッチ¥11,000
デザインカラー¥8,800
カット¥4,400(DMからの予約の価格)
トリートメント¥3,300
シルバーからボルドーの落ち着いた色味のグラデーションの完成です。
多毛の方で後頭部に癖のある方なのですが、簡単に毛流れを出せるようなショートのスタイルにカットしております。
闇雲に量を取るのではなく、量を減らすべきところは減らし残すところは残す。
そうすることで日頃の生活でもだいぶ扱いやすくなります。
派手髪はなにも強い色だけを使うデザインではないのです、こうしたデザインも得意としていますので人とは違いを出しつつ品も出したい方はぜひ任せていただきたいです。
まとめ
普段は見ていて楽しくなるようなデザインカラーから単色の色落ちまできれいなカラーを載せていますが、こういった仕事も実はしていることを発信するべく今回の記事を書かさせていただきました。
ヘアカラーをしようと考えているけど失敗したくない…
今の自分の髪でできるかわからないと考えている方はぜひ一度お任せいただきたいです。
ご連絡は下記の公式ラインを追加していただき
現在の状態がわかるお写真とご希望のスタイルを
お送りいただいたあとに髪に残っているであろう
施術の履歴をできるだけ多く文に
起こしていただいて送っていただければ
事前カウンセリングが開始できます。
事前に状態を確認することで当日
出来ません、となってしまうこともありませんし
納得行くまでお話することで当日までの
不安と施術に入るまでの時間を
減らすことが出来ます。
ご相談だけでも大歓迎なので
ぜひご活用くださいね。
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